一年中日焼け止めは必要か?パート2          ブルーライト/近赤外線について 

★こんにちは★
エステサロン【S】でございます。

現代社会では欠かせないスマートフォン・パソコンですが、

意外と目やお肌へのダメージが大きいんです。

・ブルーライト

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ブルーライトはUVAによく似た性質を持っています。

UVAは肌内部にある真皮層に存在する線維芽細胞にダメージを与えます。

波長が似ているブルーライトでも同様の影響を引き起こす可能性が指摘されています。

ブルーライトは肌の真皮層に届かなくても表皮に強い影響を与えメラニン色素を発生させます。

そのため紫外線による日焼けと同じように肌を黒化する色素沈着を起こすといわれています。

現時点では、ブルーライトがつくる活性酸素の量はUVAの1/4程度と言われています。

しかし、パソコン、スマートフォン、テレビなどを見ている時間を考えれば、

紫外線を浴びている時間よりも圧倒的に長いです。日頃からブルーライトを浴びない工夫をすることが大切です。

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・近赤外線

太陽から発せられる光は大きく分けて4つあり、

その中で私たちが住む地球まで到達して人体に影響を及ぼす光が、

「紫外線」「可視光線」「赤外線」の3つです。近赤外線は赤外線の一種。

赤外線は紫外線や可視光線に比べてエネルギーは低いですが、

地表まで到達する太陽光の約50%を占めるといわれています。

「紫外線」「ブルーライト」「近赤外線」は、それぞれ波長の長さが違います。

波長が長ければ長いほど、肌へ透過する深さも深くなります。

近赤外線は3つの光の中でも一番波長が長いため、肌の深層部まで到達します。

近赤外線を浴びても日焼けをしたときのようなヒリヒリや赤みなど、

ダメージを受けた感覚がまったく感じられないので自覚がないままダメージが蓄積され、

肌老化を引き起こしていることもあります。

結論!室内にいるときでもきちんと日焼け止めは塗りましょうね。

SPF/ PA/ UV‐A/ UV‐Bについてご理解いただけましたら幸いです。

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